メニュー 閉じる

SCHEDULE

~2023年度クラシック・シリーズ~ 第1回

神尾真由子ヴァイオリンリサイタル


日時:2023 年 5 月28 日(日)

14:00 開演(13:30 開場)


会場: 京都コンサートホール 小ホール
(地下鉄北山駅下車 1 番・3 番出口徒歩約 5 分)


料金:一般 5,000 円(全席指定)
(京都ミューズ会員 4,500 円)
ペア 9,000円
(京都ミューズ会員 8,000 円)

一般販売:完売
*未就学児童の入場はお断りしています。
*U-25(25 歳以下)キャッシュバックあり


チャイコフスキー国際コンクールで優勝後、常に第一線で活躍するヴァイオリニスト神尾真由子。名手によるシューベルトやサラサーテをお楽しみください。


出演

神尾真由子 (ヴァイオリン)
田村響 (ピアノ)


プログラム

シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op. 162, D. 574
シューベルト:ヴァイオリンと弦楽のためのロンド イ長調 D. 438
サラサーテ:スペイン舞曲集 より
サラサーテ:カルメン幻想曲 Op.25
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン

※都合により曲目が変更となる場合があります


京都ミューズ:075-353-7202
京都コンサートホール
ロームシアター京都
チケットぴあ Pコード:234-820
イープラス
大学生協

©Makoto Kamiya
©武藤章

神尾真由子(ヴァイオリン)
Kamio Mayuko, Violin

4歳よりヴァイオリンをはじめる。2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界中の注目を浴びた。ニューヨーク・タイムズ紙でも「聴く者を魅了する若手演奏家」「輝くばかりの才能」と絶賛される。これまで、国内の主要オーケストラはもとより、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団、ボストン・ポップス・オーケストラ、BBC交響楽団、BBCフィルハーモニック、ブダペスト祝祭管弦楽団、バイエルン州立歌劇場管弦楽団、ワルシャワ 国立フィルハーモニー管弦楽団などと共演。指揮者では、シャルル・デュトワ、ムスティスラフ・ ロストロポーヴィチ、エリアフ・インバル、ウラディーミル・スピヴァコフ、ウラディーミル・アシュケナージ、イルジー・ビェロフラーヴェク、イヴァン・フィッシャーなどと共演している。
近年では、ズービン・メータ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と南米ツアー、ルドヴィク・モルロー指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団とイスラエルツアーを行った。サン・モリッツ、コルマール、ヴェルビエなどの著名フェスティバルにも出演。また、ニューヨーク、ワシントン、サンクトペテルブルグ、モスクワ、フランクフルト、ミラノなどでリサイタルを行っている。レコーディングにおいては、RCA Red Sealレーベルより「パガニーニ:24のカプリース」「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲」「ロマンティック・ソナタ」をリリースしており、2020年10月には「JSバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」の新譜を発表した。
これまで里屋智佳子、小栗まち絵、工藤千博、原田幸一郎、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、ザハール・ブロンの各氏に師事。楽器は宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1731年製作「Rubinoff」を使用している。大阪府知事賞、京都府知事賞、第13回出光音楽賞、文化庁長官表彰、ホテルオークラ音楽賞はじめ数々の賞を受賞。


田村 響(ピアノ) Tamura Hibiki, piano 2007年10月ロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き、一躍世界に注目されるに至った。 2009年2月ビシュコフ指揮ケルン放送交響楽団の定期演奏会デビューと日本ツアーを行った他、これまでに、N響、読響、都響、新日本フィル、日本フィル、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、東京シティ・フィル、神奈川フィル、仙台フィル、群響などと共演。日本各地でリサイタルを行う。 室内楽活動にも力を入れており、アントニオ・メネセス、宮田大、三浦文彰の各氏等と共演を重ねるほか、同世代のアーティストとも多数共演する。また、2019年3月にはマニュエル・ルグリがプロデュースするバレエ作品にも出演し、自身初となるダンス・ステージとのコラボレーションを果たした。 活動は日本をはじめ、フランス、オランダ、ドイツ、オーストリア、ポーランド、イタリア、ロシア、エジプト、ブラジル、中国、台湾、ベトナムに及ぶ。 1986年愛知県安城市生まれ。3歳よりピアノを始める。18歳でザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学。2015年大阪音楽大学大学院修了。深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。これまでに4枚のソロCDをリリース。 受賞歴は、2003年アリオン賞、2006年出光音楽賞、2008年文化庁長官表彰・国際芸術部門、2008年安城市市民栄誉賞、2009年ホテルオークラ音楽賞、2015年文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞、2015年愛知県芸術文化選奨文化新人賞、2017年京都市芸術新人賞などがある。 現在、京都市立芸術大学専任講師、大阪音楽大学特任講師、名古屋音楽大学客員准教授。